プラスチック汚染

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イカの吸盤のタンパク質からプラスチック代替素材の可能性

イカの足についていりう吸盤に「角質環」と呼ばれる歯のようなトゲが付いているそうです。そしてこのトゲの成分のタンパク質が絹のタンパク質と似ていて、繊維やコーディング素材、3D物体が作れるとのこと。

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こうした天然素材は生物分解が可能で、プラスチックの素晴らしい代替になり得ると研究チームは解説する。

角質環タンパク質は、研究室で遺伝子組み替え細菌を使って生成できることから、イカを使う必要はない。生成には糖分と水、酸素を使った発酵を利用する。 

生物分解されるのはいいですね。ただ、過剰反応かもしれませんが、遺伝子組み換え細菌を使った場合、それが生物分解されて生物の口に入りとかってことはないのでしょうか?つまり結局遺伝子組み換え作物を食べているのと同じ状態になったりとか。。