プラスチック汚染以外にも環境破壊、汚染への動き
流行ではなく、定着させていきたいところですよね。
ポイントはコスト面かもしれません。
環境問題に詳しい「人と自然の研究所」代表の野口理佐子氏は、「スターバックスがプラスチックのストローをやめると宣言してフィーチャーされたものの、実は、海洋プラスチックの問題は30年ほど前から警鐘が鳴らされていました。いまはコスト高の代替製品も、大手の参入で安価になることが期待できます」と語る。
ビジネスとしてメリットがあることがわかれば参入者もどんどん増えてくるでしょう。記事で取り上げられている流行予測は以下です。
・植物由来のプラスチック
これはネーミングを少し変えたほうがいいかもしれません。プラスチックと入っていると、どうしても従来の石油由来のプラスチックと思ってしまいますので。。
・包装紙など紙産業への回帰
若干微妙な気はします。紙は紙でまた資源を使っていますから。それも地球にとって非常に重要な森林を使っていますので。プラスチックから紙に移行したことで森林破壊が進んだみたいなことになったら元も子もありません。そういったことが起こらないような回帰があるといいですよね。
・石炭ガス化複合発電の本格化
うーん、石炭を使うということはやはりCO2が出ますから。。発電効率が高いらしいのですが。。
・再生可能エネルギーの見直し
これは継続してやって欲しいですよね。ここにも大手の参入によるコストダウン期待したいです。
・アニマルフレンドリー製品
大量生産、大量消費、大量廃棄。アパレル業界でかなり行われていると思われます。売れなければ廃棄。ビジネス的にはそうなんでしょうけど、、、いつも新しいものばかりを求めると言う風潮にも抑制がかかるといいですね。長く使えるものこそ本物だ、というようなトレンドが生まれることを期待します。